仲哀焼とは

仲哀焼

仲哀焼について

「陶器はあたたかく、目にやさしいものがいいと思います。手にとって軽く、しかも丈夫であることが大事であると思います。盛った料理の映えるような、控えめな器がよいと考えています。」

 

仲哀焼私は、このように茶碗や皿などの陶器は、食卓においてむやみに自己主張すべきではなく、さりげなく木目の美しいテーブルにおいてフィットするべきだと考えています。そのような土の香りがする陶器を作りたいがために、まき窯によってしっかり時間をかけ、ひとつひとつ丁寧に焼き上げています。

どうか、ひとつ仲哀焼の食器を食卓において、穏やかで優しい感じを確かめてください。

仲哀焼鏡山窯 江藤秀馬

※月に1週間から10日間は、熊本の黒川温泉のスペース点にて店頭販売を行っています。space-ten02